路線概要
- 区間
- 三陸仙台港北〜三陸利府〜三陸利府塩釜〜三陸利府中〜三陸松島海岸〜三陸松島大郷〜三陸松島北〜三陸鳴瀬奥松島〜三陸矢本Ｐ〜三陸矢本〜三陸石巻港〜三陸石巻河南〜三陸河北〜三陸桃生豊里〜三陸桃生津山〜登米インター〜東和登米インター
- 複線区間
- 三陸仙台港北〜三陸利府
- 三陸利府中〜東和登米インター
- 複々線区間
- 三陸利府〜三陸利府中
- 概要
歴史
- 1982年10月：松島大郷インター〜松島北インター間を仙台松島線松島支線として開業
- 1986年9月：仙台松島線、利府中インター〜松島大郷インター間開業。松島海岸インター停留所設置。これに伴い、線名が仙台松島線松島支線から仙台松島線利府松島支線に改称
- 1993年3月：仙台松島線、松島北インター〜鳴瀬奥松島インター間開業。これに伴い、線名が仙台松島線利府松島支線から仙台松島線利府鳴瀬支線に改称
- 1995年頃：仙台松島線利府鳴瀬支線を三陸線と改称。仙台松島線（8号線）から切り離される。それに伴い、利府中インター、松島海岸インター、松島大郷インター、松島北インター、鳴瀬奥松島インターの各停留所名がそれぞれ、三陸利府中、三陸松島海岸、三陸松島大郷、三陸松島北、三陸鳴瀬奥松島と改称
- 1997年3月：三陸仙台港北〜三陸利府中間開業
- 1998年3月：三陸鳴瀬奥松島〜三陸石巻河南間開業。三陸矢本停留所、三陸石巻港停留所、三陸矢本Ｐ停留所設置
- 2001年6月：三陸利府塩釜停留所設置
- 2001年8月：仙台東部線が三陸仙台港北まで開業する
- 2002年5月：仙台北部線が開業。三陸利府停留所設置
- 2003年12月：三陸石巻河南〜三陸河北間開業
- 2005年10月：国道鉄道（国鉄）の事業効率化に伴い、当路線の駅設置、保安、および列車運行を宮城県道鉄道に委譲
- 2007年6月：三陸河北〜三陸桃生津山間開業。三陸桃生豊里停留所設置
- 2009年3月：三陸桃生津山〜登米インター間開業
- 2010年3月：登米インター〜登米東和インター間開業
- 2010年4月：宮城県道鉄道全路線で駅位置見直し、線路付け替え、スイッチバック解消対策が行われる。この改革により駅の位置が開業時とは異なる位置になっている駅もある。
- 2010年10月：三陸線石巻方面と仙台北部線三陸利府をつなぐ支線が開業
ダイヤ
停留所一覧
全線、宮城県に存在。
| 駅名 | 距離 | 接続路線 | 市町村 |
|---|---|---|---|
| 三陸仙台港北 | 0.0 | 仙台東部線、国道４５号線 | 仙台市宮城野区 |
| 三陸利府 | 4.0 | 仙台北部線 | 宮城郡利府町 |
| 三陸利府塩釜 | 5.0 | 塩釜吉岡線（3号線） | |
| 三陸利府中 | 7.5 | 仙台松島線（8号線）、利府中インター線（271号線） | |
| 三陸松島海岸 | 11.7 | 赤沼松島線（144号線） | |
| 三陸松島大郷 | 15.9 | 大和松島線（9号線） | 宮城郡松島町 |
| 三陸松島北 | 19.3 | 国道３４６号線 | |
| 三陸鳴瀬奥松島 | 25.2 | 国道４５号線*1、河南鳴瀬線（204号線）*2 | 東松島市 |
| 三陸矢本Ｐ | 29.9 | 大塩小野停車場線（243号線）矢本パーキング停留所*3 | |
| 三陸矢本 | 31.4 | 矢本河南線（43号線） | |
| 三陸石巻港 | 35.5 | 石巻港インター線（251号線）、河南石巻港インター線（265号線） | |
| 三陸石巻河南 | 38.1 | 石巻鹿島台大衡線（16号線） | 石巻市 |
| 三陸河北 | 44.1 | 国道４５号線、神取河北線（196号線） | |
| 三陸桃生豊里 | 51.8 | 河北桃生線（30号線） | |
| 三陸桃生津山 | 55.7 | 涌谷津山線（61号線） | |
| 登米インター | 65.4 | 中田栗駒線（4号線） | 登米市 |
| 登米東和インター | 70.5 | 国道３９８号線 |